2012-12-30
ジョン・レノンとオノ・ヨーコは付き合い始めた時は、相当な非難を浴びたらしい。
今でこそ日本人女性の世界的なステータスは上がったようではあるが、あの当時は日本人というだけで軽蔑されていた感じは確かにあった。
シュタイナーによれば、人間は進化するにつれ民族性を超越していく、という。
つまり血縁とか民族的な垣根を越えて、人類がお互いに絆を深める時代が、そう遠くない時代に来るのだろう。
ビートルズは今では当たり前になっていることを、まだ周りの圧力が大きな時から成し遂げてきた。
改めてジョンは、やはり人類の何十年も未来のスタイルを先取っていたんだな、と実感する。
さすがビートルズ、である。
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