マークシートは再点検し良く確認を ― 2014年02月09日
昨年メンタルヘルスマネジメント検定試験Ⅰ種を受験した。
実際の試験当日、試験は午後1:30開始で、マークシートが2時間、30分の休憩後、論文試験が1時間で行われた。
試験は開始30分後、退出ができる。
ただ僕個人の意見ではあるが、退出はしないほうが良いと思う。
できれば時間ギリギリまで粘ることをお勧めする。
実際僕は、ひとおおりマークシートの問題を解答し終え、答案用紙に書いた後に、もう一度最初から問題の再確認をして、更に誤記は無いか?等チェックの時間を含めると、かなり一杯一杯の時間だった。であるから退出している暇が無かった。
マークシートを早めに切り上げて、次の論文にかける、という手も無くは無いとは思う。
しかし、マークシートの再点検を怠った為、2、3問損してしまう、つまり4~6点を失う、というのは実は非常に痛い、ことであると思う。
なぜなら、試験直前の30分程の勉強で、論文の点が向上するかどうか?というのは非常に疑わしい。
論文問題は、やはり日頃の積み重ねが重要だ。
ならば、その分マークシートは完璧に仕上げた方が良い、ということである。
実際の試験当日、試験は午後1:30開始で、マークシートが2時間、30分の休憩後、論文試験が1時間で行われた。
試験は開始30分後、退出ができる。
ただ僕個人の意見ではあるが、退出はしないほうが良いと思う。
できれば時間ギリギリまで粘ることをお勧めする。
実際僕は、ひとおおりマークシートの問題を解答し終え、答案用紙に書いた後に、もう一度最初から問題の再確認をして、更に誤記は無いか?等チェックの時間を含めると、かなり一杯一杯の時間だった。であるから退出している暇が無かった。
マークシートを早めに切り上げて、次の論文にかける、という手も無くは無いとは思う。
しかし、マークシートの再点検を怠った為、2、3問損してしまう、つまり4~6点を失う、というのは実は非常に痛い、ことであると思う。
なぜなら、試験直前の30分程の勉強で、論文の点が向上するかどうか?というのは非常に疑わしい。
論文問題は、やはり日頃の積み重ねが重要だ。
ならば、その分マークシートは完璧に仕上げた方が良い、ということである。
メンタルヘルスマネジメント検定試験Ⅰ種の論文問題 ― 2014年02月02日
昨年のメンタルヘルスマネジメント検定試験Ⅰ種の論文問題は、事例文が挙げられ、それに関連した設問が3題出題された。
1問目は、NIOSH(米国立労働安全衛生研究所)の職業性ストレスモデルを、例文の具体例を用いて説明する問題。
2問目は一般的なストレス反応の例を、身体面・行動面・心理面から、それぞれ5つづつ挙げる問題。但し例文に挙げられているものは除く。
3問目は、2011年の厚労省「心理的負荷による精神障害の認定基準」より、「特別な出来事にある、極度の長時間労働」の解説、例文中事例との関連性を述べる問題。
1問目の、NIOSHの職業性ストレスモデルは、Ⅰ種は勿論Ⅱ種でも出てくる、メンタルへルスマネジメントの試験では定番中の定番の項目である。
2問目は、今から考えると、これはサービス問題だったのかもしれない?、と思う。
1問1点としても、全問合えば、15点もらえる。
一般的なストレス反応の例なので、最悪テキストを読んでいなくても、常識である程度捻出することもできる可能性はある。勿論テキストを読んでいれば、15点も確保できる、というところが、サービス問題ではないか、と思う所だ。
3問目は、今回テキストが改訂された部分からの出題だ。
Ⅰ種の論文問題は、今回のようにテキストが改訂された部分や、テキスト執筆時に、世間的に大きく話題になった問題、例えば自殺の問題とか、そうしたトピックス的なテーマが出題される傾向にあるそうだ。
こうしてみていくと、論文の勉強のポイントとしては、職業性ストレスモデルや、「労働者の心の健康の保持増進のための指針」等の定番中の定番を確実に押さえておくことと、テキストの改定部分は要チェックし、テキスト執筆時のメンタルへルス関連ニュースのトピックスに注意すること・・・等が必要になってくる、ということが言えるだろう。
1問目は、NIOSH(米国立労働安全衛生研究所)の職業性ストレスモデルを、例文の具体例を用いて説明する問題。
2問目は一般的なストレス反応の例を、身体面・行動面・心理面から、それぞれ5つづつ挙げる問題。但し例文に挙げられているものは除く。
3問目は、2011年の厚労省「心理的負荷による精神障害の認定基準」より、「特別な出来事にある、極度の長時間労働」の解説、例文中事例との関連性を述べる問題。
1問目の、NIOSHの職業性ストレスモデルは、Ⅰ種は勿論Ⅱ種でも出てくる、メンタルへルスマネジメントの試験では定番中の定番の項目である。
2問目は、今から考えると、これはサービス問題だったのかもしれない?、と思う。
1問1点としても、全問合えば、15点もらえる。
一般的なストレス反応の例なので、最悪テキストを読んでいなくても、常識である程度捻出することもできる可能性はある。勿論テキストを読んでいれば、15点も確保できる、というところが、サービス問題ではないか、と思う所だ。
3問目は、今回テキストが改訂された部分からの出題だ。
Ⅰ種の論文問題は、今回のようにテキストが改訂された部分や、テキスト執筆時に、世間的に大きく話題になった問題、例えば自殺の問題とか、そうしたトピックス的なテーマが出題される傾向にあるそうだ。
こうしてみていくと、論文の勉強のポイントとしては、職業性ストレスモデルや、「労働者の心の健康の保持増進のための指針」等の定番中の定番を確実に押さえておくことと、テキストの改定部分は要チェックし、テキスト執筆時のメンタルへルス関連ニュースのトピックスに注意すること・・・等が必要になってくる、ということが言えるだろう。
メンタルヘルスマネジメント検定Ⅰ種 ― 2014年01月26日
昨年メンタルヘルスマネジメント検定試験のⅠ種を受験し、先日合格発表があった。
おととしのⅡ種に続き、この二年間はメンタルヘルスマネジメント検定に明け暮れた(?)ような感じだったが(笑)、今回その努力も報われ、Ⅰ種も無事合格することができた。
。
おととしのⅡ種の時は、ユーキャンの通信講座を受講したので、コツコツ順調に勉強を進めることができたが、昨年のⅠ種はそうしたものが無く、基本独学の形で勉強を進めてきた。
そんなわけで振り返ると、やはりⅠ種の勉強は、いろんな要素もあってⅡ種よりもシンドかったようにも思う。
Ⅰ種はマークシートが100点満点で、論文は50点満点、合格ラインは両方の合計得点が105点以上で、かつ論文は25点以上必須、となっている。
合格率はあまり高くなく、毎年10%台で、割と難関だ。
ちなみに僕はマークシートは84点、論文は36点、合計120点取ることができた。
自分としては、思ったより結構できた方で、満足のいく結果となったと思う。
とりあえず自分なりの勉強法で良かったことを振り返ってみると、以下のようになる。
① 早めの着手。
前年の12月くらいから、その時点で市販されているテキストと過去問題集を入手し勉強を始めた。
テキストを毎日何ページ読むか決めて、とにかく毎日少しでも良いから、途切れないように気を付けた。
毎日やるのは、勉強の気の流れをコツコツ作り上げて、そのボルテージを下げない為。
着手が早かったので、繰り返しの勉強も余裕を見ながら出来、良かったと思う。
今回は夏(7月)にテキストの改定があり、そこで又テキストを買い直し読み直すことになったが、その時も慌てず、落ち着いて対処できた。
② 1分半のスピーチ
論文対策は、過去問題集を一通りやり、実際に書いてみる、というのは最低一回はやった方がいいだろう。
特に漢字が、いざという時に書けなくなる可能性があるので、不安な漢字は書く練習をしておいた方が良い。
あと僕は、過去論文問題に出題されたテーマについて、その論文に出てくるキーワードとなる単語をエクセルに書き出し、それをスマホに取り込んで、いつでも閲覧できるようにした。
それから直前の1.2か月は、やはりテーマになりそうな題目について、ある程度的を絞って、一分半位のスピーチができるような感じで練習した。
300字~400字だと、大体1分~1分半のスピーチくらいになる。
スピーチができるくらいに覚えていれば、試験場でもなんとか内容を頭の中で再創することができると考えた。
③ 受験対策講座受講
僕は、ほとんど独学の1年だったので、大阪商工会議所が9月に行ってくれた受験対策講座は、かなり役立った。
講師はテキスト執筆もされている方々で、試験のポイントも説明してくれる。
4日間で5万円は、少々お高かったが、僕のように仕事も違う業種で独学、とハンディが多い人間は、投資する価値はあるだろう。
④ リアル感を追及
齢50を過ぎてくると、記憶力に自信も無くなってくる。
テキストの内容を丸暗記しても、あまり身につかないので、問題集などを解く際に「なぜそうなるのか?」ということを、かなり意識して勉強した。
わからないテーマに関し、インターネットで情報があれば、それを参考にした。
テキストに参考資料として出てくる資料は、やはりインターネットからダウンロードし、パソコンやスマホでいつでも閲覧できるようにした。
それからテキストにも出てくる厚労省のサイト「こころの耳」や中災防(中央労働災害防止協会)のサイトなどにも、メンタルへルスに関連したいろいろな資料があるので、それもダウンロードし目を通した。
このメンタルへルスマネジメント検定Ⅰ種の受験者は、会社で人事部に所属する方やメンタルへルスに関連した職場の方が多いと聞く。
僕は、そうした現場には全く関連の無い職種なので、ただでさへハンディがある為、なんとかリアル感を得るために、上記資料に目を通したり、テキストに出てくる公的機関があれば、実際にその建物を見に行ったりして、少しでもハンディを埋めようと(埋まったのかはわからぬが(笑))努力した。
ちなみに実際厚労省が出したパンフレット「精神障害の労災認定」は、しばしば目を通して、今回の論文対策には役立ったように思う。
余談だが、受験の際、試験場がわかった時点で、一回試験場に下見に行く、ということもやった。
僕は埼玉の芝浦工大だった。
散歩がてらブラブラあるいて、周りの雰囲気や駅からの道順を確認して、とにかく試験当日無駄な心配をしないように、と心がけた。
⑤ 目標は低く。
論文は半分の25点が最低合格基準である。
なので、とにかく論文は25点を目指した。
のこりはマークシートで80点を取れば、合格となる。
論文25、マークシート80、の最低ライン、姑息な感じではあったが、独学無関係職種の僕にとっては、これが一年の目標となった。
おととしのⅡ種に続き、この二年間はメンタルヘルスマネジメント検定に明け暮れた(?)ような感じだったが(笑)、今回その努力も報われ、Ⅰ種も無事合格することができた。
。
おととしのⅡ種の時は、ユーキャンの通信講座を受講したので、コツコツ順調に勉強を進めることができたが、昨年のⅠ種はそうしたものが無く、基本独学の形で勉強を進めてきた。
そんなわけで振り返ると、やはりⅠ種の勉強は、いろんな要素もあってⅡ種よりもシンドかったようにも思う。
Ⅰ種はマークシートが100点満点で、論文は50点満点、合格ラインは両方の合計得点が105点以上で、かつ論文は25点以上必須、となっている。
合格率はあまり高くなく、毎年10%台で、割と難関だ。
ちなみに僕はマークシートは84点、論文は36点、合計120点取ることができた。
自分としては、思ったより結構できた方で、満足のいく結果となったと思う。
とりあえず自分なりの勉強法で良かったことを振り返ってみると、以下のようになる。
① 早めの着手。
前年の12月くらいから、その時点で市販されているテキストと過去問題集を入手し勉強を始めた。
テキストを毎日何ページ読むか決めて、とにかく毎日少しでも良いから、途切れないように気を付けた。
毎日やるのは、勉強の気の流れをコツコツ作り上げて、そのボルテージを下げない為。
着手が早かったので、繰り返しの勉強も余裕を見ながら出来、良かったと思う。
今回は夏(7月)にテキストの改定があり、そこで又テキストを買い直し読み直すことになったが、その時も慌てず、落ち着いて対処できた。
② 1分半のスピーチ
論文対策は、過去問題集を一通りやり、実際に書いてみる、というのは最低一回はやった方がいいだろう。
特に漢字が、いざという時に書けなくなる可能性があるので、不安な漢字は書く練習をしておいた方が良い。
あと僕は、過去論文問題に出題されたテーマについて、その論文に出てくるキーワードとなる単語をエクセルに書き出し、それをスマホに取り込んで、いつでも閲覧できるようにした。
それから直前の1.2か月は、やはりテーマになりそうな題目について、ある程度的を絞って、一分半位のスピーチができるような感じで練習した。
300字~400字だと、大体1分~1分半のスピーチくらいになる。
スピーチができるくらいに覚えていれば、試験場でもなんとか内容を頭の中で再創することができると考えた。
③ 受験対策講座受講
僕は、ほとんど独学の1年だったので、大阪商工会議所が9月に行ってくれた受験対策講座は、かなり役立った。
講師はテキスト執筆もされている方々で、試験のポイントも説明してくれる。
4日間で5万円は、少々お高かったが、僕のように仕事も違う業種で独学、とハンディが多い人間は、投資する価値はあるだろう。
④ リアル感を追及
齢50を過ぎてくると、記憶力に自信も無くなってくる。
テキストの内容を丸暗記しても、あまり身につかないので、問題集などを解く際に「なぜそうなるのか?」ということを、かなり意識して勉強した。
わからないテーマに関し、インターネットで情報があれば、それを参考にした。
テキストに参考資料として出てくる資料は、やはりインターネットからダウンロードし、パソコンやスマホでいつでも閲覧できるようにした。
それからテキストにも出てくる厚労省のサイト「こころの耳」や中災防(中央労働災害防止協会)のサイトなどにも、メンタルへルスに関連したいろいろな資料があるので、それもダウンロードし目を通した。
このメンタルへルスマネジメント検定Ⅰ種の受験者は、会社で人事部に所属する方やメンタルへルスに関連した職場の方が多いと聞く。
僕は、そうした現場には全く関連の無い職種なので、ただでさへハンディがある為、なんとかリアル感を得るために、上記資料に目を通したり、テキストに出てくる公的機関があれば、実際にその建物を見に行ったりして、少しでもハンディを埋めようと(埋まったのかはわからぬが(笑))努力した。
ちなみに実際厚労省が出したパンフレット「精神障害の労災認定」は、しばしば目を通して、今回の論文対策には役立ったように思う。
余談だが、受験の際、試験場がわかった時点で、一回試験場に下見に行く、ということもやった。
僕は埼玉の芝浦工大だった。
散歩がてらブラブラあるいて、周りの雰囲気や駅からの道順を確認して、とにかく試験当日無駄な心配をしないように、と心がけた。
⑤ 目標は低く。
論文は半分の25点が最低合格基準である。
なので、とにかく論文は25点を目指した。
のこりはマークシートで80点を取れば、合格となる。
論文25、マークシート80、の最低ライン、姑息な感じではあったが、独学無関係職種の僕にとっては、これが一年の目標となった。
メンタルヘルスマネジメントⅡ種 ― 2012年12月22日
今年の11月に大阪商工会議所が主催するメンタルヘルスマネジメントⅡ種の検定試験を受けた。
17日の月曜日に結果通知が郵送されてきて、合格であった。
今回ユーキャンの通信教育をやったりして、自分としては時間も経済的にも結構なエネルギーを注いだ。
普段「自分がエネルギーを注いだものが全部無駄になって泡と消えても精神を乱されない」、という精神修養をしているので(笑)、今回も当然不合格であっても動揺せず、冷静に次回に再チャレンジするという準備だけはしておいた(笑)。
しかし人間やはりいじましい生き物であって(笑)、いざ結果がわかり努力が報われたとわかった時は、自然に湧き上がるように嬉しさが込みあがてくるのだ、ということを痛感した(笑)。
これも一つの成功体験、ということになるのだろうが、失敗体験も大きな学びがあり貴重ではあるけれども、失敗から学ぶだけでは人間はどうしてもバランスが崩れ偏りがちになってしまうので、やはり成功体験もたまにはしてみるのが良いのだろう。
17日の月曜日に結果通知が郵送されてきて、合格であった。
今回ユーキャンの通信教育をやったりして、自分としては時間も経済的にも結構なエネルギーを注いだ。
普段「自分がエネルギーを注いだものが全部無駄になって泡と消えても精神を乱されない」、という精神修養をしているので(笑)、今回も当然不合格であっても動揺せず、冷静に次回に再チャレンジするという準備だけはしておいた(笑)。
しかし人間やはりいじましい生き物であって(笑)、いざ結果がわかり努力が報われたとわかった時は、自然に湧き上がるように嬉しさが込みあがてくるのだ、ということを痛感した(笑)。
これも一つの成功体験、ということになるのだろうが、失敗体験も大きな学びがあり貴重ではあるけれども、失敗から学ぶだけでは人間はどうしてもバランスが崩れ偏りがちになってしまうので、やはり成功体験もたまにはしてみるのが良いのだろう。
次はアドバイザーのステップへ ― 2007年06月11日
今日日本アロマ環境協会から、こないだのアロマテラピー検定の結果が郵送されてきた。
1・2級併願で受け、両方とも合格した。
今年の始めくらいから勉強を開始、地道に進めてきたが、いろいろあった挙げ句の合格で、なんか報われたような感じでホッとした。
合格率9割というので、それほど心配は無かったが、勉強しないでできるような代物でも無かった。
その辺は自動車の免許の検定みたいだが、実際勉強してみると、かなり手強い感じもあった。
それなのに合格率9割というのは、つまりは、この検定を受検してくる人は皆、結構気合い入れて勉強してくるのだ。
次のステップとして日本アロマ環境協会に入会し、8月に講習会を受けると、アロマテラピーアドバイザーというのの資格が取得できるらしい。勿論僕は受講予定である。
ところで月9の主題歌の桑田佳祐の「明日晴れるかな」が聞きたかったので、最近音楽はiPodばかりだったが久しぶりに携帯で曲をダウンロードした。
この桑田佳祐という人はスゴイな。もう僕が10代の頃から、ずっと第一線で活躍してる。
なんかちょっとの嫉妬と羨望と、それから賞賛の思いで「明日晴れるかな」を今聞いています。
1・2級併願で受け、両方とも合格した。
今年の始めくらいから勉強を開始、地道に進めてきたが、いろいろあった挙げ句の合格で、なんか報われたような感じでホッとした。
合格率9割というので、それほど心配は無かったが、勉強しないでできるような代物でも無かった。
その辺は自動車の免許の検定みたいだが、実際勉強してみると、かなり手強い感じもあった。
それなのに合格率9割というのは、つまりは、この検定を受検してくる人は皆、結構気合い入れて勉強してくるのだ。
次のステップとして日本アロマ環境協会に入会し、8月に講習会を受けると、アロマテラピーアドバイザーというのの資格が取得できるらしい。勿論僕は受講予定である。
ところで月9の主題歌の桑田佳祐の「明日晴れるかな」が聞きたかったので、最近音楽はiPodばかりだったが久しぶりに携帯で曲をダウンロードした。
この桑田佳祐という人はスゴイな。もう僕が10代の頃から、ずっと第一線で活躍してる。
なんかちょっとの嫉妬と羨望と、それから賞賛の思いで「明日晴れるかな」を今聞いています。
なんだオレか ― 2007年02月24日
何種類かのアロマオイルをブレンドして、オリジナルのスプレーを作ってみた。
出来はまずまずだったが、ちょっと薄いかなという感じで、ガイドブックなどで指示されてる量だとちょっと少ない気もしないでもない。
今まで香水や男性化粧品の類とかをつける習慣がほとんど無かったので、アロマオイルを朝つけたりしたことをスッカリ忘れていることが多い。
今日もそのスプレーを振りかけ外出した。
それで、電車が空いてたので座った時に、ふと落ち着くと周りからイイ香りが漂ってきて、”どこの見目麗しい貴婦人の匂いだ?”などと思って、よくよく匂いを嗅いでみると、”あ・・・、オレだ・・・。”みたいな。
んなことが多い、今日この頃でシ。
出来はまずまずだったが、ちょっと薄いかなという感じで、ガイドブックなどで指示されてる量だとちょっと少ない気もしないでもない。
今まで香水や男性化粧品の類とかをつける習慣がほとんど無かったので、アロマオイルを朝つけたりしたことをスッカリ忘れていることが多い。
今日もそのスプレーを振りかけ外出した。
それで、電車が空いてたので座った時に、ふと落ち着くと周りからイイ香りが漂ってきて、”どこの見目麗しい貴婦人の匂いだ?”などと思って、よくよく匂いを嗅いでみると、”あ・・・、オレだ・・・。”みたいな。
んなことが多い、今日この頃でシ。
風はペパーミント ― 2007年02月21日
朝、コートの襟のところに、アロマオイルを一滴垂らして外出した。
使ったのはペパーミントである。
花粉症対策と、香料の意味合いも含めた。
仕事が終わって、職場を出て電車に乗るとガラガラだったので気兼ねなく座る。
羽を伸ばして車窓の風景をボンヤリ眺めつつ音楽を聴きいていると、なんだかガムくさい臭いがする。
「わっ、ガムくせっ!、昼間食ったガム、どっかにひっついてんのかよっ?!」
急いで体中、ポケットの中などを確認点検する。
それともどっかの心無い乗客が、ガムを椅子の上に吐き出してそのままんじゃねえだろうな?!。
ちょっと半分キレつつ、尻の辺りをまさぐって確認する。
しかし幸いにして、ガムがへばりいているような個所は無いようだった。
あれ?、んじゃなんだ?、このさっきから匂ってくるガムの匂いは。
そこでハッと思い出した。
スッカリ忘れていたのである。
今朝ペパーミントを襟につけてきたのを。
使ったのはペパーミントである。
花粉症対策と、香料の意味合いも含めた。
仕事が終わって、職場を出て電車に乗るとガラガラだったので気兼ねなく座る。
羽を伸ばして車窓の風景をボンヤリ眺めつつ音楽を聴きいていると、なんだかガムくさい臭いがする。
「わっ、ガムくせっ!、昼間食ったガム、どっかにひっついてんのかよっ?!」
急いで体中、ポケットの中などを確認点検する。
それともどっかの心無い乗客が、ガムを椅子の上に吐き出してそのままんじゃねえだろうな?!。
ちょっと半分キレつつ、尻の辺りをまさぐって確認する。
しかし幸いにして、ガムがへばりいているような個所は無いようだった。
あれ?、んじゃなんだ?、このさっきから匂ってくるガムの匂いは。
そこでハッと思い出した。
スッカリ忘れていたのである。
今朝ペパーミントを襟につけてきたのを。
厳禁事項 ― 2007年02月18日
今日も起きてからアロマライトというのを点けてティートリーというアロマオイルを焚いた。ティートリーは花粉症などに効果があるらしい。
アロマライトというのは、陶器のライトの上に皿を載せ、そこにオイルを入れて、熱で香りを拡散させるものだ。
その後、午後になって晴れたので、外出した。
外出の最中、ふと気になった。
「ありゃ?、オレ、アロマライト消してきたっけ?」
やばい・・・。
僕のアロマライトは、丁度充電器のように、直接コンセントに差すやつで、延長コードに差しておいたので、安定性が非常に悪い。事実今まで二度ほどウッカリひっくり返してオイルをこぼしてしまったことがある。
アロマオイルは当然引火の可能性もある。オイルが引火せずとも倒れたライトで火災を引き起こす可能性だってある。
そして何より、アロマテラピー界においては、アロマライトなどの芳香器具は、使用する時にそばを離れたり就寝時に点けっぱなしにしたりすることのないよう、最初に厳重に注意されるものだ。ましてやアロマライトを点けたまま外出するなんぞ、もっての他、言語道断、一番やってはいけない、超初歩的なミス、江戸時代だったら放火の罪に匹敵し磔獄門江戸市中引き回しの刑に処せられるも致し方なし、くらいの禁じ手なのである。
まだ用事を残しつつも、家が気になってしょうがなくなってきた。
もう一度外出直前の記憶を辿る。
しかしアロマライトを消した記憶が定かでない。
いや、正確に言うと、消した記憶はあった。しかしその後、もう一回点け直したような記憶もあるのである。その後消してねえんじゃねえか?・・・。
不安がどっと押し寄せる。
やべえ、今火事になったら、火災保険も入ってねえし、マジで大変なことんなる。今はマズイ。いろんな意味で大ダメージだ・・・。
なんとか気を取り直そうと、いろいろ思考して気を落ち着ける。
”最近の夢のお告げでは、オレが火事になって路頭に迷うなんてお告げは無かったから、ダイジョウブ。消した消した、確かに消したからダイジョウブ”。
”いや待てよ、得てして試練は突然やってくるからなあ・・・、ちょっとしたボヤくらいの試練はあるかもなあ・・・、そしたらどーしよー。もし火事になったら、どうなるんだ?。携帯の番号、大家に教えてねえから、もしかして実家経由で連絡が来ちゃうんか?、それマズイぞ。”
心は乱れに乱れ、結局堂々巡りの思考のまま、気になってしょうがないので用事もそこそこに家路を急ぐことにした。
家に近づき、段々自分の部屋が遠くから見えてきた。
よくよく見ると、部屋が真っ赤になって煙が出ているわけでも無く、普段と全く変わりない様子だ。
「とりあえず、燃えてはないようだな」。
ここでやっと一安心。
部屋にはいると、アロマライトのスイッチもちゃんと切ってあった。完全な取り越し苦労だったようだ。
年を取ると、すぐ最近やったことを忘れがちになるという。
ただ今回の僕のケースは、忘れた、というよりも、「もう一回点け直した」という、”この場合において無駄な思考”が、正常な記憶を邪魔した。
「無駄な思考が正常な記憶を邪魔」することを、世間では時に「妄想」とも言う。
妄想のおかげで、せっかくの外出も、なんだか慌ただしく実りの薄いものになってしまった。
なんか今日は妄想のおかげで損したなあ。
イライラして落ち着かなかったので、寝る前にオレンジスイートをアロマライトで焚いて心を静めてから寝ようっと。
今日は3滴くらいでいいか。アロマライトのスイッチを点けて、と。
うん、甘くて良い香りだ・・・。落ち着くな・・・。
十分落ち着いたところで、んじゃ、おやすみなさ〜い・・・。
ん?、いかん!、アロマライト点けっぱなし!。
アロマライトというのは、陶器のライトの上に皿を載せ、そこにオイルを入れて、熱で香りを拡散させるものだ。
その後、午後になって晴れたので、外出した。
外出の最中、ふと気になった。
「ありゃ?、オレ、アロマライト消してきたっけ?」
やばい・・・。
僕のアロマライトは、丁度充電器のように、直接コンセントに差すやつで、延長コードに差しておいたので、安定性が非常に悪い。事実今まで二度ほどウッカリひっくり返してオイルをこぼしてしまったことがある。
アロマオイルは当然引火の可能性もある。オイルが引火せずとも倒れたライトで火災を引き起こす可能性だってある。
そして何より、アロマテラピー界においては、アロマライトなどの芳香器具は、使用する時にそばを離れたり就寝時に点けっぱなしにしたりすることのないよう、最初に厳重に注意されるものだ。ましてやアロマライトを点けたまま外出するなんぞ、もっての他、言語道断、一番やってはいけない、超初歩的なミス、江戸時代だったら放火の罪に匹敵し磔獄門江戸市中引き回しの刑に処せられるも致し方なし、くらいの禁じ手なのである。
まだ用事を残しつつも、家が気になってしょうがなくなってきた。
もう一度外出直前の記憶を辿る。
しかしアロマライトを消した記憶が定かでない。
いや、正確に言うと、消した記憶はあった。しかしその後、もう一回点け直したような記憶もあるのである。その後消してねえんじゃねえか?・・・。
不安がどっと押し寄せる。
やべえ、今火事になったら、火災保険も入ってねえし、マジで大変なことんなる。今はマズイ。いろんな意味で大ダメージだ・・・。
なんとか気を取り直そうと、いろいろ思考して気を落ち着ける。
”最近の夢のお告げでは、オレが火事になって路頭に迷うなんてお告げは無かったから、ダイジョウブ。消した消した、確かに消したからダイジョウブ”。
”いや待てよ、得てして試練は突然やってくるからなあ・・・、ちょっとしたボヤくらいの試練はあるかもなあ・・・、そしたらどーしよー。もし火事になったら、どうなるんだ?。携帯の番号、大家に教えてねえから、もしかして実家経由で連絡が来ちゃうんか?、それマズイぞ。”
心は乱れに乱れ、結局堂々巡りの思考のまま、気になってしょうがないので用事もそこそこに家路を急ぐことにした。
家に近づき、段々自分の部屋が遠くから見えてきた。
よくよく見ると、部屋が真っ赤になって煙が出ているわけでも無く、普段と全く変わりない様子だ。
「とりあえず、燃えてはないようだな」。
ここでやっと一安心。
部屋にはいると、アロマライトのスイッチもちゃんと切ってあった。完全な取り越し苦労だったようだ。
年を取ると、すぐ最近やったことを忘れがちになるという。
ただ今回の僕のケースは、忘れた、というよりも、「もう一回点け直した」という、”この場合において無駄な思考”が、正常な記憶を邪魔した。
「無駄な思考が正常な記憶を邪魔」することを、世間では時に「妄想」とも言う。
妄想のおかげで、せっかくの外出も、なんだか慌ただしく実りの薄いものになってしまった。
なんか今日は妄想のおかげで損したなあ。
イライラして落ち着かなかったので、寝る前にオレンジスイートをアロマライトで焚いて心を静めてから寝ようっと。
今日は3滴くらいでいいか。アロマライトのスイッチを点けて、と。
うん、甘くて良い香りだ・・・。落ち着くな・・・。
十分落ち着いたところで、んじゃ、おやすみなさ〜い・・・。
ん?、いかん!、アロマライト点けっぱなし!。
関係性の再認識 ― 2007年02月16日
今日朝出がけにちょっと鼻がムズムズしてきた。
そろそろ花粉症の時期でもある。
電車の中で鼻をグシュグシュするのはヤダなあ・・・などと思ってると、ふと、アロマオイルの中に花粉症を抑える効能があるものがあるのを思い出した。
朝の慌ただしい中、幾つかのオイルの瓶を見ていると「ユーカリ」というのが目に入った。確かこれも気管支系に効能があったはずだ。
それでハンカチに一滴垂らし、それを持ったまま出勤、自転車に乗りながら鼻に当てて吸入する。
すると、なんと不思議なことに、鼻の奥の痛痒い感じが、スッと取れていった。
勿論、アロマオイルで花粉症が完治するということは無いようだ。
しかし、鼻のどうしようもない状態を一時的に鎮静化させる作用はあるようだ。
しかも自然のエッセンシャルの醸し出す心地よい香りが、気分も和らげてくれる。これはマスクなどに一滴オイルを垂らしておけば、もっと効果的かもしれない。
たった一滴のオイルの香りが、こうも人間に大きく作用するとは、何か感慨深いものだった。
これは僕の勝手な憶測であるが、最近花粉症が流行るのは、日本の自然の中で花粉症を抑える効能を持つ植物が減ってしまったことにも一因があるのでは無いかという気がする。
なんか最近導かれるが如くアロマテラピーに入りこんできているのであるが、勉強する度に、その深さを知る。
アロマテラピーなぞつい近年の概念のように思われがちだが、よく考えてみると実は日本人の我々の生活にも溶け込んでいるのがわかる。
例えば線香を立てたり、茶を飲んだりするのも、一種のアロマテラピーなのだろう。
僕にとってアロマテラピーを知ることは、僕と「臭い」との関係性を再認識する作業でもあるようだ。
そろそろ花粉症の時期でもある。
電車の中で鼻をグシュグシュするのはヤダなあ・・・などと思ってると、ふと、アロマオイルの中に花粉症を抑える効能があるものがあるのを思い出した。
朝の慌ただしい中、幾つかのオイルの瓶を見ていると「ユーカリ」というのが目に入った。確かこれも気管支系に効能があったはずだ。
それでハンカチに一滴垂らし、それを持ったまま出勤、自転車に乗りながら鼻に当てて吸入する。
すると、なんと不思議なことに、鼻の奥の痛痒い感じが、スッと取れていった。
勿論、アロマオイルで花粉症が完治するということは無いようだ。
しかし、鼻のどうしようもない状態を一時的に鎮静化させる作用はあるようだ。
しかも自然のエッセンシャルの醸し出す心地よい香りが、気分も和らげてくれる。これはマスクなどに一滴オイルを垂らしておけば、もっと効果的かもしれない。
たった一滴のオイルの香りが、こうも人間に大きく作用するとは、何か感慨深いものだった。
これは僕の勝手な憶測であるが、最近花粉症が流行るのは、日本の自然の中で花粉症を抑える効能を持つ植物が減ってしまったことにも一因があるのでは無いかという気がする。
なんか最近導かれるが如くアロマテラピーに入りこんできているのであるが、勉強する度に、その深さを知る。
アロマテラピーなぞつい近年の概念のように思われがちだが、よく考えてみると実は日本人の我々の生活にも溶け込んでいるのがわかる。
例えば線香を立てたり、茶を飲んだりするのも、一種のアロマテラピーなのだろう。
僕にとってアロマテラピーを知ることは、僕と「臭い」との関係性を再認識する作業でもあるようだ。
ゼラニウムも・・・ ― 2007年02月10日
最近のマイブームはアロマで、今日もゼラニウムというエッセンシャルオイルをアロマポットで炊いて、部屋の中を芳香させた。
ゼラニウムは甘〜い香りで、情緒を安定させるような働きがあるらしい。
しかし僕のようなモテナイ独身中年のアロマ生活というのは哀しいもんで、さてメシだなどと食事を始めた途端、狭い部屋のゼラニウムの香りはどこへやら。たちまち納豆や醤油の香りにゼラニウム様も席巻され、アロマもなにもあったもんじゃなくなる。
かと思えば、部屋の中に干した洗濯の洗剤の香りにゼラニウム様凌駕されてしまう時もあり、なかなかオシャレなアロマ生活には程遠いもんだ。
まずリビングもダイニングも寝室も物干しも全部一緒というのがアロマ生活に若干支障をきたしている。
やっぱり広い部屋、持ちたいもんだな。
とはいえアロマ生活も、これからいろいろやりたいことが沢山あり、どうも何かのアロマでスプレーを作って体に振りかけると、満員電車でストレスを感じにくくなるらしいので、それは是非とも試してみたいと思ってる。
ゼラニウムは甘〜い香りで、情緒を安定させるような働きがあるらしい。
しかし僕のようなモテナイ独身中年のアロマ生活というのは哀しいもんで、さてメシだなどと食事を始めた途端、狭い部屋のゼラニウムの香りはどこへやら。たちまち納豆や醤油の香りにゼラニウム様も席巻され、アロマもなにもあったもんじゃなくなる。
かと思えば、部屋の中に干した洗濯の洗剤の香りにゼラニウム様凌駕されてしまう時もあり、なかなかオシャレなアロマ生活には程遠いもんだ。
まずリビングもダイニングも寝室も物干しも全部一緒というのがアロマ生活に若干支障をきたしている。
やっぱり広い部屋、持ちたいもんだな。
とはいえアロマ生活も、これからいろいろやりたいことが沢山あり、どうも何かのアロマでスプレーを作って体に振りかけると、満員電車でストレスを感じにくくなるらしいので、それは是非とも試してみたいと思ってる。
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