2013-06-09
スポーツジムにはベンチプレスやプールがある。
これらによって筋肉に負荷をかけることによって筋肉が発達する。
この地上世界にも同じようなものがある。
それがプレッシャーとか妨害、或いはネガティブといわれる出来事である。
プレッシャーとか妨害が魂に負荷をかけることによって、魂は発達する。
であるから地上にプレッシャーとか妨害が存在するのは、ある意味当然なのだと思う。
筋肉を鍛えようと思った時、スポーツジムでランニングマシンをしながら「なぜ走らなくてはいけないんだ?」とはあまり思わないだろう。
ならばプレッシャーとか妨害が魂に負荷をかけることによって、魂は発達する、とわかっているなら、この地上にあるプレッシャーとか妨害に対して拒否感などを抱くことは、いわば無意味なことだということが徐々にわかってくる。
本当の僕ら、すなわち高次元の意識と通じている僕らの魂は、プレッシャーとか妨害とかの無い世界が良いのだったら、たぶん、わざわざこの地上世界には生まれてこようとはしなかっただろう。
なぜなら魂を強化したがっていただろうから。
この地上世界は、ある意味プレッシャーとか妨害の宝庫だ(笑)。
その地上世界だからこそできる、学びだとか自己実現だとか奉仕だとか、そうしたことがあるはずだ。
それがどんなものかは、個々それぞれに使命としてもっているだろう。
それが何か?探し出して実行すること自体も、人生の意味の一つであり、面白いところであるのかもしれない。
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