Macbook&ipod導入
2006-08-14


昨日の続き。
 今回はappleのMacbook、それからipodを購入した。
 MacbookはIntelのCPUを搭載している。

 物事には得てして光と闇の両側面がある。
 今回の購入で発生した現象、まずは闇の面を述べると…。

 まず、古いパソコンで使用していたデータが、新しい方には相当数移行できなかった。
 簡単に言ってしまえば、写真とテキストくらいしか生き残らなかった、という感じだ。
 マック用の古いOS対応のCDなどは全滅。
 今回はかなり大量の古い資産と決別した。
 MacOSX 自体、初めて使った感触は、もうマックでは無く別もの、という感じがしたが、更に Intel-inside が、ここまで古いマックを見放しているとは…。

 今回まるで何か大異変でも起きたかのように革命的なパソコン環境の変更を迫られている。
 MOやフロッピー、プリンター、勿論古いソフトも捨てた。
 実は、今回の変更に関係ないADSLモデムまで、どういうわけか偶然時を同じくして壊れたので新調した。
 何か古いもの手放し新しい時代に進めという、スピリチュアル界で流行の言い回しで言うなら「アセンション(次元上昇)」を象徴したお告げなのだろうか…。

 ただメールなどどうしても必要なものは、まずテキストに変換してから移行した。
 一通一通やってたら老いぼれてしまうので、ラッキーなことに OutlookExpress用で、メールをまとめてテキストに変換する機能がフリーソフト(OutlookExpressお助けスクリプト)であったので、それを導入し使用させてもらった。これは大変助かった。

 クラリスワークスというマック専用のソフトで作成していた書類も全滅。
 日記があったので、どうしてもそれを移行したくて、最終手段として、その日記を旧パソコンで開いた画面を画面コピーし、 JPEGに変換、という荒技を実行。
 ところが、これが古いパソコンで移行用のUSBメモリーにコピーしようとすると、どういうわけかパソコンがハングアップしてしまう奇怪なトラブルに見舞われていて、現在中断&検討中だ。
 これは、もう諦めろ、との天のお告げなのだろうか?。

 考えてみれば、今のパソコン8年使った。
 よく猫の20歳は人間の100歳、などといった比較をするが、パソコンの8歳は人間の60歳位にはなるのかな?。8年使ったらいい方なのかな?。
 もう使う人も無いだろうから、移行作業が落ち着いたところで粗大ゴミになる。寂しい末路ともいえなくない。それとも勇退、とすべきか…。

 *  *  *

 闇の面、ダークサイドをぐだぐだと述べた。
 結論を言うと今回、光の面が闇を大幅に上回り、というか圧倒し、もう昔には戻れない、というのが素直な感想だ。

 光の面。
 まずは、速い。すんげえ速い。今まで使ってきたパソコンの中でも一番速い。
 ネットブラウズしても自分のページみたいな軽いページなんか、一瞬で出てくる。遂にこういう時代がやってきたのだ。
 それから場所をとらない。全てにおいてサッパリしてる。ソフトや周辺機器もコンパクトだ。見た目もシンプルで良い。

 いろんな設定も昔に比べて簡単になっている。導入時のトラブルも、無くなりこそしないが、昔に比べ大きく減り、今は快適に動いている。
 今までの苦い経験があったので、何かを導入する度に一々ビビりながら待っていると、予想外にあっけなく設定されたりして、何か肩すかしを食らう感じが多かった。

 ウインドウズXPも導入した。BootCampというアップルのソフトを使うとマックでウインドウズが普通に動く。
 今回大量ボツになりそうになったCDの中に、MacWin兼用というのもあり、そういうのは助かった。逆に以前Win専用で見られなかったのが、見られるようになって日の目を浴びた、というのもあった。

 それからTV用のチューナーも買って(これもTVMicro というスゲエコンパクトなやつ)テレビも見られるようにした。

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